整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の、頭文字がSから始まる5つをまとめて「5S」と呼んでいます。
最後の「躾」はなぜ?と思われる方もいるかもしれませんが、「決められたことを正しく守る習慣をつける」ということです。
職場・作業現場をきれいに保ち、正しい位置に仕事道具が納まっていれば、作業はとてもはかどりますし、つまづいたり物を落としたりといったミスも防げます。常に整った環境を作る習慣をつけることが大事です。
当社では、定期的に現場パトロールや業務点検を行い、5Sがきちんと行われているかどうかチェックしています。
車輌の整理整頓
きちんと整頓して資材や機材を積み、作業がスムーズに進められるようにしています。
作業現場の整理・清掃
資材などはをシートの上へ乗せ、一目で分りやすくしています。
掘り起こした土なども、別のシートへ乗せ、現場周辺を汚さないように しています。
また、作業後は現場を綺麗に清掃し、お客さまの敷地や周辺に汚れを残さないよう配慮しています。
残材はすぐに整頓
工事中に出た資材の残りや屑類は、すぐに整頓して、作業の邪魔にならないようにしています。
片づけをせずに放置したまま作業をすると、足を引っ掛けて転倒する等、ケガの原因になります。
事務所内の5S
作業現場だけでなく、事務所の中の5Sにも気を配っています。
長時間席を外すとき、一日の仕事を終えたときは、「クリアデスク・クリアスクリーン」で。
机の上はすっきりと、パソコンは画面を消すようにします。
朝礼で5S唱和
朝礼時には5S項目を指差しで唱和し、今日のポイントを皆で確かめます。