上司と部下、あるいは社員同士が日頃から声を掛けあうことによって、施工ミスや事故・災害につながりそうな場面で注意しやすい環境となります。
仕事以外の時間にも声を掛け、会話する機会を増やす。体調が悪くないか気に掛ける。作業方法の朝練習を行い、わからないところは積極的に聞く、教える側は慣れるまで丁寧に指導する。等々・・・
コミュニケーションを取り、良い職場風土の醸成に勤しんでいます。
作業以外の場のコミュニケーション
作業現場に行く前、帰ってきた後、仕事以外の話も話せる環境づくりをしていきたいものです。
仕事でも相談しやすくなり、思い込みからのミスが減ります。
朝練習で丁寧な指導
ミスの許されない私達の仕事では、経験のないまま本番の作業にはあたれません。
丁寧な指導を就業時間外に行って、慣れるまで練習しています。
コミュニケーションの効能
また作業現場でも、実際の作業の中で細かな指導を行っています。(OJT)
コミュニケーションの少ない職場だと、「それは違うのでは」「危ないんじゃないか」と言いづらい環境になってしまいます。
こういったコミュニケーションの積み重ねによって、間違ったことをしそうになったり、危ないことをしそうになったりした時に、お互いに注意の声掛けがしやすくなります。